呼吸しづらい症例

腰痛、頭痛、眠れない、生理痛でつらい【練馬区大泉学園の整体 治療室高久症例】

前の症例と日記へ

練馬区より大石雅子さん(仮名•46歳)がお見えになりました。

ずっと腰痛、頭痛、生理痛に悩まされていて、あまりに疲れがたまると、マッサージを受けにいっているとのことです。
ほとんど週一で受けているのですが、そのときは良くても、また元に戻ってしまうということでした。

「こちらではマッサージはしていませんが、よろしいでしょうか?」

と、訊きますと、大石さんは、

「はい、整体というのを一度受けたくて来ました」

「こちらの整体は、体の歪みは、手と足のバランスが悪くて背骨が歪んでしまうと考えています」

「はい」

「正しい位置に戻せば、個人差はありますが、
背骨はまっすぐになり、自律神経や脳の命令がよくなって、治る力が強くなります。
ちょうど、捩じれたホースに水を流してもチョロチョロとしか出ませんよね?」

「はい」

「それが、ホースをまっすぐにすると、水の流れは」

と私がいうと、大石さんは、

「サーッと流れるようになりますね」

と答えました。
頭の回転が早い方の様です。

「そうです。体液の流れが良くなるのです。回復が早くなります」

………………………………………………………………………………………………

治療室高久 整体的頭痛のメカニズム

特に首の骨が歪みますと、脳内にある脳脊髄液という液体の流れが悪くなります。
結果液体が内側から圧迫するようになります。
目の奥が痛いという頭痛は、目が内側から圧迫されている状態です。

Photo

なので、首の歪みをとり、脳脊髄液の流れを良くすれば、液体の流れが良くなると同時に、液体が内側から目を押さなくなりますので、目の奥が痛いという頭痛から解放されます。

Photo_2

脳脊髄液の流れを良くする技をかけると、80%の方が頭が小さくなります。
同時に呼吸も深く楽に入るようになります。

Photo_3

また、文字通り頭が小さくなるので、首・肩の負担が軽くなります。
………………………………………………………………………………………………

「よく本とかでバランスがどうとか出てますけど、そうなんですか?」

「マスコミでいっぱい骨盤のゆがみとか放送してますよね。
例えば、洋服ダンスを想像してみてください。
普通だったら、何ごともありませんが、洋服ダンスが傾いたらどうでしょう?」

「なかのものがごっちゃになりますね」

「そうです。体を洋服ダンスに例えますと、なかは内蔵になります。
体の歪みを整えれば、なかの内蔵も定位置に収まって、いつもの機能にもどります」

「頭痛もそうですか?」

「大石さんの頭痛ですが、目の奥が痛くなる頭痛ですか?」

「ええ、そうなんです。なんにも手につかなくなるんですよ」

「そうですよね。頭痛が酷いと、なんにもやりたくなくなりますよね」

私自身、目の奥が痛くなる頭痛に悩まされていたことがあり、気持ちがよくわかります。

「これは脳脊髄液という脳みそを守っている液体の流れが悪くなって、目を内側から液体が圧迫している状態です。この整体治療をすると、その液体の流れが良くなって、頭は小さくなるし、呼吸も深くなります」

「え? 整体でそんなこともできるんですか?」

「できるんです。整体をされていた先人たちのお陰ですよね」

さっそく整体治療をおこないます。

まずは整体前の姿勢。

Photo_2

左に傾いています。

つづいて両足の曲がりの検査。

Photo

左足が曲がりにくいです。
左足に体重がかかりすぎている可能性があります。

ただ、人の軸足は左だという理論があります。

例えば陸上のトラックですが、これは、左回りです。

第一回オリンピックのとき、トラックは右回りだったそうですが、転倒者が続出のため、左回りに変えたら転ぶ人がいなくなり、それから左回りになった、というのを、複数の本で読んだときがあります。

歯はいのち!―気持ちよく噛めて身体が楽になる整体入門 (文春文庫)
笠茂 享久
4167753340

異次元”体のゆがみ”の治療法
吉岡 紀夫
4925181920

とりあえず、バランスを重視している私は、大石さんの膝の曲がりを左右均等にそろえるように整体治療のプログラムを頭のなかで組み立てます。

次に、両手の長さのチェック。

Photo_2

右手が伸びにくいです。

これは、右の背中の筋肉が緊張していると考えられます。

そして、治療に入ります。

まず、手足の動きをよくしてから、首の調整をします。

顔を上に向けづらい状態でしたので、首の調整をして、天井まで見えるようにします。

「ああ、こんなに上を見れるようになったのは、久しぶりです!」

「それは良かったですね。
上を向けないと、頭のなかの液体が下に流れづらくなりますから。
流れづらいと、頭のなかから目を押して、目の奥が痛いという頭痛になります」

今度は、脳脊髄液の整体を行います。

「先ほどと較べて、頭の大きさはいかがですか?」

「………小さくなっています」

「脳脊髄液の流れが良くなったので、頭蓋骨がしまってきたのですよ」

これは、頭が小さくなった、というよりも、通常の大きさに戻ったということなのです。

Hed

文字通り頭が軽くなるのを体感出来ます。

そして整体治療終了。

両膝の曲がり。

Hakide

そろいました。これで左右均等に体重がかかります。

両手の長さ。

Hagiba

これもそろいました。背中と腰、肩の骨の動き、筋肉の硬さが整いました。

「立ってみてください」

Hagi

中心に戻っています。

この状態になれば、バランスをとるために無意識に肩に力をいれなくなります。

脳の液体の流れもスムーズになり、頭蓋骨のなかでパンパンになって眼球を後ろから押さなくなるので、目の奥が痛くなる頭痛がおきなくなります。

「楽です。頭が軽いです……!」

「これで眠れますよ。呼吸はどうですか?」

大石さんは深呼吸をしました。

「ああ……、すごく深く吸えます」

といって、何度も呼吸を繰り返し、確かめています。

呼吸が苦しいと、イライラしますし、疲れやすくなりますから、楽な気分を味わっているのでしょう。

整体の見立てが間違っていなかったのを感じる瞬間です。

「良かったですね。これは大石さんのお体が素晴らしいからです」

ただ、体の疲れがたまっていたので、1週間以内に来室されるよう提案させていただきました。

ちょうど7日目にいらした大石さんは、

「あれから家に帰って、食事の支度をしたら眠くなってそのまま寝てしまいました。主人も子供も寝かせてくれました。
11時に目が覚めて、また寝て、朝の7時に目が覚めました。
すっきり起きれました。こんなに眠れたのは久しぶりです。
おとといから生理になったんですが、いつも腰に渋い重い痛みが出ていたのですが、今回は無いです」

キラリと光っているような、希望に満ちた表情です。

私は大石さんに、素晴らしいお体をお持ちですね、と答えました。

大事なお体です。迷わず今、お電話ください。
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背中、腰、首こり、肩こりでつらい•寝ても疲れがとれない(26歳/女性)【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久】

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高田の馬場より、水原優菜さん(仮名•26歳女性)がお見えになりました。

百貨店に勤務されているのですが、疲れ過ぎて立っていられなくなるのだそうです。
夜寝れない、背中、腰、首、肩がこっていて苦しい、というのがカルテに書かれています。

半年前に、事務から現場の販売に配置転換になったとも言われました。

立ちっぱなしで、なれない仕事に苦労されている様子が伝わってきます。

それは、水原さんの立っている姿勢を見てでした。

一目みて、かなり疲労しているのがわかるぐらいなのです。

「もう疲れて体が重いし、寝ても、全然疲れがとれないんです…」

と、辛い様子です。声にも力が感じられません。

声が裏返っています。

「息も苦しいし、肩も首もこってもうどうすればいいかわからないです…」

ここまで歪んでいると、全身の筋肉が倒れないように力をいれますので、当然といえます。

「それでは治療前の写真を撮影しますので、こちらに立ってください」

と声をかけると、

「………背中が苦しくて、まっすぐ立てないんです。仕事中も休めの姿勢で、片方の足を大きく広げたりしているんです」

「つらいでしょう。かなり歪んでますからね。
すぐ終りますから、両足のかかとをくっつけたままの姿勢で立っていただけますか?」

そう伝えて、私はシャッターを押しました。

Photo

立つのが終ると解放されたような、ホッとした表情です。

瞬間軸調整を行った後、検査に入ります。

うつぶせになっていただいて、両足を曲げます。

Photo_2
右足が曲がりにくいようです。
右足に重心がかかっていて、歩くときや立っている時に右足で踏ん張っているようです。

次に腕の長さの検査に入ります。

あおむけになっていただいて、力をいれないで両手を伸ばします。

Photo_3
左腕が短いです。
これは、左側の背中と腰の筋肉が硬くなっていると考えられます。

私はこのような検査をして、それぞれに合った治療を組み立てます。

治療中、うれしそうな声で水原さんが言いました。

「だんだん体がほぐれていくのがわかります」

水原さんの声に力が感じられるようになっています。

そして、整体治療終了。

確認をします。

まず両腕の長さ。

Masate
両手の長さがそろいました。
これは、左側の硬かった背中の筋肉が柔らかくなった証拠でもあります。

次に両足の曲がり。

Masaasi
このように、手と足の左右差が無くなりバランスがとれるとどうなるのでしょうか?

「それでは、ベッドから降りて歩いてみてください」

ゆっくりと降りる水原さん。

「あ! 軽い!! あ〜〜」

歩いてからも、軽いを連発されます。

「それでは、また最初のときのように写真撮影します。
今度はきちんと立てますか?」

はい、という明るい声が返ってきました。

Masa
「あ〜いままでいろんなマッサージや整体に行っていたんです。
もっと早くここを知ってれば良かった!」

声が裏返っていますが、これは、水原さんの地声なのだとわかりました。

とてもキーの高い、聞き心地の良い声です。

私はこの言葉を聞いて、まじめに整体を追究してきて良かったと思いました。

次回は、1週間後にいらしていただくように伝えました。

2回目にいらしたときに、水原さんは、

「あれから疲れ方が違ってきました。

前は、ずぶずぶ沼に沈むように疲れがたまって体が重くて動くのが嫌になるぐらいでした。
でも、やっていただいてから(整体治療)さわやかな疲れかたに変わってきました」

私は、うれしい気持ちを言葉にしてから、それは、水原さん自身に回復力があるからですよ、と伝えました。

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我慢するだけ回復が遅くなります。迷わず今、お電話ください。
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ひどい首•肩のコリ、腰痛、左踵のしびれ、やる気がおきない( 34歳•女性 )練馬区 大泉学園 整体 [治療室高久]

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6月17日にベッドを入れて整体の技もバンバン決まり、悦にはいっていた6月27日(木)、

練馬区から、内藤房子さん( 仮名 34歳•女性 )がお見えになりました。

10ヶ月の娘さんがいらっしゃるのですが、首と肩にコリがあり、おまけに腰が痛く、左かかとがしびれるんです、とおっしゃいます。

Imu
なるほど確かに右肩がさがり、左に体がねじれています。
それを左足で支えているようです。

つまり、左足に体重を乗せて左に体をひねっている状態。

これでは左足に無理がかかっているので、しびれがでるのもいた仕方ないことでしょう。
バランスをとるために、首や肩にちからを入れざるを得ません。
そして、
両肩が内側に縮んでしまい、胸が緊張しています。

胸が緊張すれば呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、疲れやすくなるのです。

疲れるてやる気がおきる人はいません。

( これは相当辛そうだな )

ベッドにうつぶせになっていただいて、首から両足まで検査します。

( 一側線か……… )

整体では、背中の筋肉の緊張を三つに分けています。

背骨に近い方から一側線、二側線、三側線と呼びます。

一側線は神経の緊張。

二側線は筋肉の緊張。

三側線は内蔵の緊張と考えています。

一側線は、脳が緊張状態にあるために、なかなかコリが取れにくいと言われているところです。

コリが強くなったのはと訊(き)きますと、出産後からだそうです。

そして、あまりにつらいので、お母さんからの紹介の整体の先生のところへ片道1時間半かけて通っているとのことでした。

「もう、やる気がなくなって、旦那にきついことをいってしまうし、子供の世話もしなければいけないのに、なかなか思うように動けないし、寝ても疲れが取れないんです」

私は同情を禁じ得ませんでした。

内藤さんのことを思いながら、最後の言葉がひっかかりました。

寝てても疲れがとれない。

つまり慢性疲労は、首と大きな繋がりがあるのを、私は治療の現場で感じていました。

ベッドを導入したのも、首の治療の効果を上げるためでもあります。

さっそくベッドでの効果が現れそうだ。

そんなことを考えました。

首の動きが良くなってコリなどが取れれば、慢性疲労や鬱症状にも効果があると医学博士の松井孝嘉先生もおっしゃっています。

さて、一側線に話はもどりますが、これは、仙骨のゆがみをとれば消えます。
消えますが、それだけでは足りないことがあり、仙骨調整と、首の筋肉•骨の調整をいれて、満足いく効果を得ているところです。

『治療とは御縁があってするもの』

と、いう先人の言葉がありますが、私は、内藤さんの運の強さを感じざるを得ませんでした。
もう少し早くいらしたら、思ったような効果をだせないところでした。

( 一度で激的な結果が期待できるだろう )

私は心のなかでほくそ笑みながら、各種検査を行いました。

まず両足の曲がりから。

Photo
左足が曲がりにくくなっているのは、左足に体重がのっている証拠です。
歩く時に右足から出るタイプが多いです。

次に両手の長さを検査します。

Photo_2
左手が短いのは、左の腰と背中がコッているからです。

今度は、ベッドい座っていただいて、首を前後左右に動かしてもらいました。

「後ろに動かすと、首の後ろが詰まった感じで痛いです。

前に動かすと、背中がコッてて突っ張っている感じです。

左右はどちらも首の付け根が痛いです」

検査と確認を終えてから、治療を開始します。

手と足の治療中、内藤さんが、

「痛いんですけど、体が暖かくなってきました。わたし夏でも冷えるんです」

と言われました。

そう、バランスがとれてくると筋肉が柔らかくなって、血液の流れが良くなるのです。

そして、首の調整。

やはり床に寝ていただくよりも、ベッドの方が刺激をいれる角度がとりやすいです。

「首を前後左右に動かしてください」

前後左右に動かす内藤さん。

「あ、動きます。すごく軽いです!
こってるの感じないです。こんなに動くのは久しぶりです!!」

こういう声を聞かせていただくと、真面目に整体を追究してきて良かったなと思いますね。

治療が終わり、再検査です。

Imuasi
両足の曲がりをそろえました。
これで、左足だけでなく右足にも体重がのり、左右均等に力が入るようになります。
左足が曲がり過ぎのように見えますが、初回はこのぐらいがちょうどいいのです。

Imute
手の長さ。
ほとんどそろってきています。
腰と背中の緊張がうすれ、左右均等になってきます。

このように手と足のゆがみがとれますと、背骨はまっすぐになろうとします。

Imuzengo
左にねじれているのが改善しています。

思ったような展開。

自分の読み筋どおりに結果がでると、気持ちがいいです。


「歩いてみてください」

おそるおそる歩く内藤さん。

「あ、軽いです。
あぁ、こんなに軽くなったのはいつからだろ………」

私は、しびれがあるので、2週間後にいらしてくださいと伝えました。

しびれの症状は、筋肉の緊張が通り越した状態です。
最初の3日間、体のあちこちに違和感が出る場合が多いです。

内藤さんの場合は、体重がかかりにくかった右足に体重がかかり、今まで緊張していた首や背中に無理なちからが入らなくなるので、違和感がでたり、まれに痛みがでることがあります。

それが1週間ぐらいで徐々におさまり、次の1週間で新しいからだに慣れている、ということがシビレの症状の回復パターンです。

「2週間後で大丈夫なのですか? 
前の整体院では週に2回来るように言われていたんですが………」

不安そうに内藤さんは尋ねます。

「私は内藤さんの自然治癒力を信じていますから」

と、答えました。

2週間後。

「最初の3日間は、急に腰が痛くなってきたり、おさまったと思ったら肩がこってきたりしました。
でも言われてとおりのことが起きて、いい意味で安心しました。

ちょうど3日過ぎてから急に体が軽くなり、普段できなかった掃除とか、お料理とかできるようになりました。
前は動くのもつらかったのに。

今まで行っていた整体ってなんだったんだろうと思いました。

もっと早く来ればよかったと思いました」

内藤さんの目に涙が浮かんでいます。

私は、やはりベッドにして大正解だったと晴れやかな気分になりました。
そして、首と慢性疲労の関係が強いのもわかりました。

なによりも、内藤さんの御主人と、子供さんが救われる。

内藤さんの目から、涙が頬を伝ってきます。

「すみません、泣いちゃって」

私は首を横に振ると、内藤さんは、

「先生が私の自然治癒力を信じていますっておっしゃったので、それがずっと頭のなかに残っていました。
自分の体に自信なかったので、自分で自分を信じようと思いなおしました」

回復していく人の典型的な考えに変わっていて、うれしく思いました。
最初のような依存性の強さは感じられません。

内藤さんが楽しい人生を歩まれるのを、私は感じました。


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首がこる、痛い、苦しい・21歳女性 【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

清瀬市からRさん(21歳・女性)がお見えになりました。

おとなしく、静かな雰囲気のRさんに問診をしたところ、
中学生のころから首がこって、辛い思いをされてきたそうです。

現在大学生で、やはり授業とか自宅で本を読んでいると、こってきて辛いそうです。
Photo

なるほど左に強く傾いています。
これでは無意識に、左に倒れないように首と肩に力を入れざるを得ません。

仰向けに寝ていただいて、両手を上げる検査をします。
Photo_2

左腕が伸びにくくなっています。
つまり、左側の背中の筋肉が硬くなっているということです。

次に、うつぶせになっていただいて、
両足を曲げる検査をします。
Photo_3
若干、右足が曲がりにくくなっています。
これは、右足に体重がかかる事が多いということです。
そんなにひどく差はありませんので、
Rさんは、上半身が特に緊張状態にあるようです。

首を前後左右に動かしていただきました。

痛くて後ろにそれないようです。

左右もあまり倒れません。
こって、首まわりの筋肉が硬くなっているのが原因です。
これは、いくら揉んだり押したりしてもとれません。
そんなことをすると、
かえって次の日に、首が動かなくなる場合があります。
ですので、手技研系の技で、背骨をまっすぐにしながら、
自然に筋肉がほぐれていくようにしむけた方が良いと判断しました。

とにかくこの状態では、学生生活を楽しめないでしょう。
バランスをとり、首に負担がかからない姿勢にすることを、
第一に考え、整体治療を開始しました。

整体が初めてだそうです。
病院以外の医療機関にきたのは、ここが初めてとのこと。

「初回は、少し痛いかもしれません」

と、私は前もって言いました。
最初に伝えるのと、伝えないのとでは、
痛みの感じ方が違うからです。

えっという表情のRさん。

「痛いといっても、10秒ぐらいです」

今度は、ほっとした表情に変わりました。

それでも不安そうでしたので、

「今まで、泣いた人もいませんから、大丈夫ですよ」

と、つけ加えました。

すると、笑顔に変わりました。

緊張状態で治療を受けるのと、
リラックスして治療を受けるのとは、
効果がまるでちがうので、Rさんは整体になると、確信しました。

治療を開始します。

背骨、骨盤、股関節をつないでいるインナーマッスルの調整をします。
ここは痛くて、多くの人が声をだします。

「ちょっと痛いですよ」

私はあらかじめ声をかけました。

「はい」

………。

「痛くないですか?」

「そんなに……」

どうやらRさんは、痛みにつよいタイプのようです。

最後のしめに、手技研系の技を使い、背骨をまっすぐにします。

Photo_4

短かった左手が、右よりも長くなりましたが、
左側の緊張が強かったので、このぐらいがいいのです。

Renade

両足も左右均等に曲がるように調整しました。

立ち上がると、Rさんが、首を前後左右に動かしました。

「あ、うごく………!」

目を大きくして言います。

治療を終えて、良い方向に向かっているクライアントさんを見るのは、
何回見ても気持ちがいいものです。

真面目に整体を追究してきて良かったなと思う瞬間でもあります。

「玄関の方に向かって歩いてみてください」

静々と、Rさんは歩いて行きます。

「あ、まっすぐになった気がします」

「気がします(笑)」

つい私は笑いながら答えました。

自分の姿は見えませんからね。

これは、写真を見て頂ければ納得がいくでしょう。

Rinajpg

「あ……」

うれしそうな声をです。

どうして首がこっていたのかを説明してから、
左の背中の緊張が強いので、数日後にまた歪む可能性があるので、
後日近いうちに来室してください、とRさんに伝えました。

明るい笑顔で、Rさんは、治療室から出て行かれました。

首がすっきりするって、気持ちがいいですからね。

PS.
この日、Rさんは、傘を忘れて帰られました。
私が気がつかず、申し訳ない思いで連絡をすると、
置いておいてください、とのこと。

雨模様で、天気がいい日は、傘の忘れ物が多いのです。
今後はより注意しようと決めました。

すると、ある発見がありました。

それは、傘立てに、1本傘をたてて置くと、
誰も忘れていかない、という発見でした。
Rさんの2回目の来室日まで、忘れて行ったクライアントさんはゼロでした。

ということで、[治療室高久]では、
晴れの日でも、傘立てに傘をたてておいているのです。

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腰が痛い、杖をつかなければ歩けない・73歳女性【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

話は先月に遡ります。
平日にどうしても出かけなければならない用があり、この日は午後3時で仕事を終えました。
そして午後7時に治療室に戻りますと、玄関で杖をついた高齢の女性がいらっしゃいました。
玄関先の張り紙をご覧になっています。
私は、

「治療室高久のものですが、こちらに御用ですか?」

と声をかけました。
すると女性は、

「はい。市野さんからの紹介で来たんですが、今日はお休みですか?」

という返事が返ってきました。
市野さんは、以前膝が痛くて正座ができないということで来室されていて、現在は健康管理で見えられている方です。
目の前の女性は田辺昭子(仮名・73歳)さんといい、なんでも一昨日から腰が痛くなり、立てなくなり、昨日からやっと立てるようになったそうです。

まだ痛くて杖をついて歩かないと不安だそうです。

腰だけでなく、首も肩も痛く苦しいそうです。

私がもう5分でも遅かったら出会えなかったかもしれません。

「それでは、これから行いましょう」

「いいんですか?」

「はい」

ドアロックを外し、暖房をつけて準備を行い、問診から始め治療にとりかかりました。

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右に大きく傾いているので、左の腰の筋肉が硬くなります。

「腰が痛いのは、左側ですか?」

「どっちも両方痛いんです。でも特に左側が痛いですね」

急性の腰痛の方は皆そうですが、田辺さんも治療中寝返りをうつのが辛そうです。

急いで行おうとする田辺さんに、

「呼吸をしっかりしておこなって大丈夫ですよ」

と伝えました。


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治療を終えた後に、私は、急な動作はしないように気をつけるよう伝えました。
そして、歪みが強いので、3日後にまた来て頂くように伝えました。
3日後というのは、この体をまっすぐにする治療法は、体になじむまで2日ほどかかるからです。

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睡眠障害、腰痛、疲れが抜けない・20代女性 【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

練馬区から松野芙美子さん(仮名・28歳)がお見えになりました。
一目見て、両肩が顔より前に出ていました。

「寝ても疲れが取れないし、寝返り打つと腰も痛いんです。
いつも息苦しいんです。肺に問題があるのではないかと思って病院で検査したんですけど、なにも悪いところはないといわれました」

胸を圧迫している姿勢で、呼吸が苦しそうです。

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腰痛と睡眠障害で悩んでいるそうです。
睡眠障害の内容は、眠りが浅く、目ざまし時計がなる前に目が覚めてしまうとのことでした。朝方の4時とかに目が醒めるそうです。

これは頭の緊張が抜けない状態です。
詳しく書くと交感神経の緊張が抜けない状態といえます。

人間には自律神経という神経が働いています。
自律神経とは交感神経と副交感神経を合わせた名前です。
交感神経とは、緊張したりバリバリ働いていたり、運動や戦うときなどに活発になる神経です。
反対に副交感神経とは休んだり、リラックスしたり、ご飯を食べるときなどに活発になる神経です。
夜になるにしたがい副交感神経が活発になるのですが、その切り替えがうまくいっていないように思われます。

私はまず腰の歪みみをとることと、頭の疲れをとること、そして呼吸を深くすることに意識をおいて整体治療に望みました。

松野さんは腸腰筋がかなり硬くなっていて、ほぐすまで時間がかかりました。この状態では寝返りをうつとき腰と背中に痛み違和感がでて熟睡できません。
頭の皮膚が硬くなっており、いつも緊張していた様子です。整体式の頭のマッサージでほぐしました。
さて呼吸です。呼吸が浅いと、リラックスできません。いつも何かに追いかけられているような心理状態になりやすくなります。これも熟睡できない原因といえます。

施術後、腰が伸び、両肩が顔より前に出ていません。呼吸器を圧迫していない状態になっています。

「ああ、腰が軽いです。頭も軽くなりました!」

と松野さん。
施術後、明るくなったクライアントさんを見るのはうれしいものです。
Jpg_2 施術前→→施術後Photo

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頭痛、首と肩のこり、うつ病・31歳女性

Photo前→→後Photo_8
練馬高野台から、「頭痛と首、肩のこりが酷くて夜眠れないんです」
と山先利乃さん(仮名・31歳)がお見えになりました。

視点が定まらなく、申し込み用紙に記入するのも大変そうです。
さて、写真を見ていただきます。体が猫背っぽくなっています。
これでは、前に倒れてしまうので、無意識に首と肩に力をいれてしまいます。首と肩こりの原因です。
またパソコンを
仕事で長時間使うそうです。
その姿勢は頭が体より前に出てアゴを上げている体勢です。
その仕事をしている姿勢そのままの歪みとなってあらわれています。


うつ病と診断され、強安定剤を服用されているそうです。
施術前の姿勢では、前かがみになっていて胸を圧迫しています。呼吸がしにくい体になっているのです。呼吸がしにくいと、いうのは、深い呼吸ができないということです。いつも浅い呼吸しかできないとも言えます。
浅い呼吸をすればわかりますが、焦った、なにかに追いかけられている心理状態になります。
薬を飲むのもひとつの方法ですが、深い呼吸ができる体をつくるのも必要ではないでしょうか。
脳の栄養はブドウ糖と酸素です。頭痛は脳の酸素不足だと私は判断しました。
酸素が多く入るようになると、
Yさんの頭痛も治るのではと判断しました。
施術後の写真を見ていただくと、腰にそりができているのがわかると思います。こうなると胸を圧迫しない体になるので、呼吸が楽になります。

「すっごく息するのが楽です!」
と、うれしそうなYさん。

頭の疲れを取りのぞく施術もしたので、
「ああ、頭も全然いたくない。どうしてですか?」
私は、姿勢と呼吸について説明をしました。

※現在向精神薬を服用されている方、または長期服用されている方の治療はお断りしております。
あらかじめご了承ください。

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腰痛・肩こり・頭痛・20代女性【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

Photo 前 →→→後Photo_3
23日ぶりにMさん(練馬区在住20代女性)が来室されました。
12月の結婚式の準備で毎日忙しいそうです。
以前、慢性腰痛で来られていました。整体治療をすすめていくうちに、不安感がとれなくて、うつ病と診断され心療内科に通われていると告白されました。また、高校生のころから慢性胃痛で毎月病院に通っていたそうです。
腰痛は改善しました。
うつ病に関しては、楽に呼吸ができる体に調整し、頭の疲れを直接とる方法を行いました。そして、よく話を聞いてみると、職場の30代女性の上司が、すこしミスをすると大声で周囲に聞こえるように怒るそうです。虐められているようでした。
虐められるということは、相手のマイナスエネルギーを受けていることですので、それをそっくりそのまま上司に返す方法を教えました。
それから23日たって、本日来室されたのです。
「上司が恐くなくなりました。本当にありがとうございます。上司の体の調子もよくなりました」
これについては意外でしたが、お互いよい方向にいって良かったと思いました。

心療内科で安定剤を飲まなくても良くなったそうです。

「それと、私高校のころから胃が弱くて前回来たときまで毎月病院にいって胃薬をもらっていたんですが、それが行かなくなったんです。これは私にとってとても考えられないことなんです」
と言われ、私は嬉しく思いました。

さて、本日のMさんですが、左の肩があがり、体が猫背気味です。
これでは肩に力が入っているため、第一肋骨を圧迫して、呼吸がしずらくなっています。さらに猫背気味のため、さらに肺を圧迫し、重ねて呼吸が浅くなっています。これでは脳の酸素不足で頭痛にもなってしまいます。

整体治療後、両肩がほとんど水平になったのが分かると思います。また、首が伸びているのがわかるでしょうか、猫背気味だった背中が伸びています。
この状態は胴体に腕がぶらんと下がっている状態です。肩こりになりようがありません。これで呼吸が楽になり、頭痛もなくなります。

「息がいっぱい吸えます。体がとても軽いです!」
「頭痛はどうですか?」
「あ、そう言われればないです!目が開いています。ここに来る前はうつろでした」
という笑いながら言うMさん。

Mさんだったら、明るい家庭を築けることでしょう。

Mさんを見ながら私は、整体創始者の野口晴哉先生の『整体は病治しにあらず、生きる意欲を湧かせるもの也』という言葉を思い出していました。

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