股関節の症例

腰痛、頭痛、眠れない、生理痛でつらい【練馬区大泉学園の整体 治療室高久症例】

前の症例と日記へ

練馬区より大石雅子さん(仮名•46歳)がお見えになりました。

ずっと腰痛、頭痛、生理痛に悩まされていて、あまりに疲れがたまると、マッサージを受けにいっているとのことです。
ほとんど週一で受けているのですが、そのときは良くても、また元に戻ってしまうということでした。

「こちらではマッサージはしていませんが、よろしいでしょうか?」

と、訊きますと、大石さんは、

「はい、整体というのを一度受けたくて来ました」

「こちらの整体は、体の歪みは、手と足のバランスが悪くて背骨が歪んでしまうと考えています」

「はい」

「正しい位置に戻せば、個人差はありますが、
背骨はまっすぐになり、自律神経や脳の命令がよくなって、治る力が強くなります。
ちょうど、捩じれたホースに水を流してもチョロチョロとしか出ませんよね?」

「はい」

「それが、ホースをまっすぐにすると、水の流れは」

と私がいうと、大石さんは、

「サーッと流れるようになりますね」

と答えました。
頭の回転が早い方の様です。

「そうです。体液の流れが良くなるのです。回復が早くなります」

………………………………………………………………………………………………

治療室高久 整体的頭痛のメカニズム

特に首の骨が歪みますと、脳内にある脳脊髄液という液体の流れが悪くなります。
結果液体が内側から圧迫するようになります。
目の奥が痛いという頭痛は、目が内側から圧迫されている状態です。

Photo

なので、首の歪みをとり、脳脊髄液の流れを良くすれば、液体の流れが良くなると同時に、液体が内側から目を押さなくなりますので、目の奥が痛いという頭痛から解放されます。

Photo_2

脳脊髄液の流れを良くする技をかけると、80%の方が頭が小さくなります。
同時に呼吸も深く楽に入るようになります。

Photo_3

また、文字通り頭が小さくなるので、首・肩の負担が軽くなります。
………………………………………………………………………………………………

「よく本とかでバランスがどうとか出てますけど、そうなんですか?」

「マスコミでいっぱい骨盤のゆがみとか放送してますよね。
例えば、洋服ダンスを想像してみてください。
普通だったら、何ごともありませんが、洋服ダンスが傾いたらどうでしょう?」

「なかのものがごっちゃになりますね」

「そうです。体を洋服ダンスに例えますと、なかは内蔵になります。
体の歪みを整えれば、なかの内蔵も定位置に収まって、いつもの機能にもどります」

「頭痛もそうですか?」

「大石さんの頭痛ですが、目の奥が痛くなる頭痛ですか?」

「ええ、そうなんです。なんにも手につかなくなるんですよ」

「そうですよね。頭痛が酷いと、なんにもやりたくなくなりますよね」

私自身、目の奥が痛くなる頭痛に悩まされていたことがあり、気持ちがよくわかります。

「これは脳脊髄液という脳みそを守っている液体の流れが悪くなって、目を内側から液体が圧迫している状態です。この整体治療をすると、その液体の流れが良くなって、頭は小さくなるし、呼吸も深くなります」

「え? 整体でそんなこともできるんですか?」

「できるんです。整体をされていた先人たちのお陰ですよね」

さっそく整体治療をおこないます。

まずは整体前の姿勢。

Photo_2

左に傾いています。

つづいて両足の曲がりの検査。

Photo

左足が曲がりにくいです。
左足に体重がかかりすぎている可能性があります。

ただ、人の軸足は左だという理論があります。

例えば陸上のトラックですが、これは、左回りです。

第一回オリンピックのとき、トラックは右回りだったそうですが、転倒者が続出のため、左回りに変えたら転ぶ人がいなくなり、それから左回りになった、というのを、複数の本で読んだときがあります。

歯はいのち!―気持ちよく噛めて身体が楽になる整体入門 (文春文庫)
笠茂 享久
4167753340

異次元”体のゆがみ”の治療法
吉岡 紀夫
4925181920

とりあえず、バランスを重視している私は、大石さんの膝の曲がりを左右均等にそろえるように整体治療のプログラムを頭のなかで組み立てます。

次に、両手の長さのチェック。

Photo_2

右手が伸びにくいです。

これは、右の背中の筋肉が緊張していると考えられます。

そして、治療に入ります。

まず、手足の動きをよくしてから、首の調整をします。

顔を上に向けづらい状態でしたので、首の調整をして、天井まで見えるようにします。

「ああ、こんなに上を見れるようになったのは、久しぶりです!」

「それは良かったですね。
上を向けないと、頭のなかの液体が下に流れづらくなりますから。
流れづらいと、頭のなかから目を押して、目の奥が痛いという頭痛になります」

今度は、脳脊髄液の整体を行います。

「先ほどと較べて、頭の大きさはいかがですか?」

「………小さくなっています」

「脳脊髄液の流れが良くなったので、頭蓋骨がしまってきたのですよ」

これは、頭が小さくなった、というよりも、通常の大きさに戻ったということなのです。

Hed

文字通り頭が軽くなるのを体感出来ます。

そして整体治療終了。

両膝の曲がり。

Hakide

そろいました。これで左右均等に体重がかかります。

両手の長さ。

Hagiba

これもそろいました。背中と腰、肩の骨の動き、筋肉の硬さが整いました。

「立ってみてください」

Hagi

中心に戻っています。

この状態になれば、バランスをとるために無意識に肩に力をいれなくなります。

脳の液体の流れもスムーズになり、頭蓋骨のなかでパンパンになって眼球を後ろから押さなくなるので、目の奥が痛くなる頭痛がおきなくなります。

「楽です。頭が軽いです……!」

「これで眠れますよ。呼吸はどうですか?」

大石さんは深呼吸をしました。

「ああ……、すごく深く吸えます」

といって、何度も呼吸を繰り返し、確かめています。

呼吸が苦しいと、イライラしますし、疲れやすくなりますから、楽な気分を味わっているのでしょう。

整体の見立てが間違っていなかったのを感じる瞬間です。

「良かったですね。これは大石さんのお体が素晴らしいからです」

ただ、体の疲れがたまっていたので、1週間以内に来室されるよう提案させていただきました。

ちょうど7日目にいらした大石さんは、

「あれから家に帰って、食事の支度をしたら眠くなってそのまま寝てしまいました。主人も子供も寝かせてくれました。
11時に目が覚めて、また寝て、朝の7時に目が覚めました。
すっきり起きれました。こんなに眠れたのは久しぶりです。
おとといから生理になったんですが、いつも腰に渋い重い痛みが出ていたのですが、今回は無いです」

キラリと光っているような、希望に満ちた表情です。

私は大石さんに、素晴らしいお体をお持ちですね、と答えました。

大事なお体です。迷わず今、お電話ください。
TEL: 03-5387-6739
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いつも右首のこり、右肩こり、右腰痛とこり、右足のだるさ、右側に症状がでて苦しい【練馬区大泉学園の整体 治療室高久症例】

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練馬区大泉学園の整体•治療室高久(ちりょうしつたかく)へ、練馬区三原台より藤木真由美さん(仮名•33歳女性)がお見えになりました。

バイオリン奏者で、3週間後に演奏会があるとのこと。
ところがこりと痺れが酷く、練習できないそうです。

20代のころから、首、肩、腰のこり、痺れがあり、それも全部右側にでるとのことでした。
さらに右手の小指、肘も痛くて、右足はいつもだるいそうです。

「これでは日常生活も大変でしょう」

と私は声をだしました。

「そうなんです………。でも、もう慣れてこれが当たり前みたいになってしまいました」

藤木さんは右側ですが、左側ばかりに症状がでる方もいらっしゃいます。

共通点があります。

それは、症状がでる側の股関節が硬くなっているということです。

「え? そうなんですか?」

「そうなんです。これから検査をしますね。まず、こちらに背を向けて立っていただけますか?」

Photo_2

右に傾いています。

右足で無意識に踏ん張っていますので、右足がだるくなったり、腰がこったり痛くなったりするのは当然といえます。

「はい、それではベッドにうつぶせになってください。そして、両膝を曲げて、ゆっくり開いてください」

「はい」

Photo


「右足の方が開きにくくないですか?」

「…そうですね。右が開きにくいです」

「その状態ですと、右側に体重が乗りやすくなるんです。そして、右側の筋肉だけ全部こってしまうことになります」

「そうなんですか…」

そして、大事なのは、両手・両足のバランスです。

背骨や股関節は先天性では無い限り歪みません。

人間は、両手両足で動いています。
この動きが悪いと背骨を引っぱって歪んでしまうのです。

いつものように、うつ伏せで両膝の曲がりの検査をします。

Photo_3
右の膝が曲がりにくいです。
これは、右足に体重がいつもかかっているため、左足より筋肉が硬くなっているのです。

次に両手の長さの検査をします。
Photo_4 左の腕が伸びにくい。
これは、左側の背中と腰が硬くなっているからです。

さっそく整体治療開始します。

このような症状は、脳の命令がうまく伝わっていない場合が多く、左側にも動く命令をだせるように、藤木さん自ら動いていただく治療をいれました。

結果。

両足の曲がりの再検査。

Kyoude
きれいに揃っています。
これで、左右均等に体重がかかるようになりました。

次に両手の長さの再検査。

Kyouba
これもそろいました。
背中と腰の筋肉のバランスが整った状態です。

「うつ伏せになってください」

さあ、両足の開きはどうなったでしょうか?

Photo_5
「…あ、楽になってます。あれ〜?」

「うん、こうなればいいんです」

Kyouhira
「立ってみてください」

Kyou
右に傾いていた上半身が、まんなかに戻ろうとしています。

「変な感じしませんか?」

「はい、します…」

「今まで右足に体重を乗せて立っていたので、左にも体重を乗せて立つことになれていないんですね」

「そんな感じします。右の首と肩が楽です。来るときズッシリ重かったんですよ」

もう表情が変わっています。

「それは良かったです」

その後、右股関節を柔らかくする整体体操をお伝えしました。

そして、これまで右の股関節に無理がかかっていたので、5日以内に来室されるように提案しました。
藤木さんは予約をとられて帰られ、次の日にメールが来ました。

………………………………………………………………………………………………

高久先生、昨日はありがとうございました。
今日は朝起きた時からいつもと違う感じがしました。
練習していても何だが気が軽い感じ前向きな感じです。
身体も違いますし、気持ちも何だか全然ちがう気がします。
とても驚いています。

ではお電話ができなかったので、メールで失礼します。

藤木真由美

………………………………………………………………………………………………

藤木さんは素晴らしいお体をお持ちの方だと思いました。
そして、お役にたてて嬉しく思いました。
きっと演奏会ではベストな状態で演奏できるはずです。

我慢するだけ回復が遅くなります。迷わず今、お電話ください。
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慢性の腰痛・頭痛・生理痛、2回目の治療【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

前の症例

2回目にいらした磯田江里子さんが、

「いつも左のおしりが苦しくなってきて、拳(こぶし)で叩いていたんです。
それが気がついたら、叩いていないんです!

不思議ですね、他にもほとんど毎日偏頭痛に悩まされていましたが、それも無くなっています。今までいろいろなところにいったのに、どうしてですか?」

と、言われました。

私は、

「それは、磯田さんのお体が素晴らしいからです。
私は回復の後押しをさせていただいただけですよ」

と答えました。

これは謙遜でもなんでもなく、事実です。

せっかくですので、感想を書いていただきました。Photo_2

・高久です。

この激的な変化は、磯田さんがお伝えした生活の注意事項と、体操をまじめにおこなったからですよ。

回復の手助けをさせていただいて、私もうれしいです。

磯田さんのような方がいらっしゃるので、私は整体の面白さを追究するのを止めないのだと思います。

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20年以上前から、左股関節の痛み、頭痛、生理前の不調、よく眠れない【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

前の症例

背骨と骨盤と足の骨をつないでいる筋肉があります。

その筋肉は、内蔵の下にあり名前を腸腰筋(腸腰筋)といいます。

これを、もっと柔らかくするにはどうすればいいのか考えていました。

自分なりに答えが見つかりました。

そうすると、

( だれか慢性的に股関節が痛くて苦しい人こないだろうか。手術してない人で )

と思うようになります。

そんな時に、練馬区より磯田江里子さん(42歳 女性)がお見えになりました。

カルテに書かれたのを見ますと、

症状•20年以上前から、左股関節の痛み、頭痛、生理前の不調、よく眠れない

と書かれています。

「もういろんなところに行きました。
病院から始まって、マッサージ、鍼(はり)、カイロプラクティックとか受けても、全然変化なかったんです」
5年前に出産したんですけど、さらに体調が辛くなって、良いと聞いたらどこにでもいきました」

手術はしていないとのことでした。

まさに思っていた通りのクライアントさんです。

「いつもこって左のお尻の横を、ゲンコツで叩いているんです。これはもう癖になっています」

それは、梨状筋(りじょうきん)という骨盤と足の骨をつないでいる、これまた深いところにある筋肉が硬くなっているのが原因です。

研究テーマに叶うクライアントさんで、ちょっとワクワクしてきます。

立ち姿勢。

Photo
右に傾いて、右にねじれています。

右のウエストが左に較べて、くびれが短くなっています。

そして、両膝の曲がり。

Photo_2 右が曲がりづらい。

これは右足に体重がかかっている証拠です。

次に両手の長さを検査します。

Photo_3
右腕が短くなっています。

これら大まかな歪みを確認してから、股関節を検査します。

確かに、左の股関節が硬く開きにくくなっていました。
これは、腸腰筋が硬くなっているのが原因です。

細かく書きますと、腸骨筋(ちょうこつきん)という筋肉が硬くなっていました。
この筋肉は、骨盤のなかにある筋肉で、脳の命令を受けない筋肉です。
脊髄神経を行ったり来たりしてるだけですので、一度硬くなると、なかなか柔らかくなりません。
ちょっと普通とは違う刺激をいれる必要があるぐらいです。

セットで、後ろの、腰と足をつないでいる筋肉が硬くなっていました。
よく、腰の芯の部分が痛いと訴える人はここが硬くなっています。

「いたい〜」

由紀さんは悲鳴にも似た声をあげます。

私は、

「今だけですから」

と伝えました。

これらは、深いところにある筋肉ですので、治療する時に痛がる方が多いですネ。

Ikeasi

治療後は両足がそろい、

Erite

両手もそろいました。

Ike

右の傾きもとれつつあります。

ウェストもクビレがでてきて、つまり骨盤が矯正されたということですが、

立った瞬間の磯田さんの顔が明るくなっていました。

「先生! 軽いです!」

「軽くなって、ありがとうございます」

「これが続いてくれればいいんですけど………。」

私は体操を指導して、悪い状態に戻らないように指導させて頂きました。

そして2回目に訪れたときに………。(つづく) 次の症例へ

 

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妊娠8ヶ月で両足がむくむ、足がつる、足の付け根が痛い【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

品川区から由比睦美(仮名・30歳)さんがお見えになりました。
現在妊娠8ヶ月目で、両足がむくみ、朝背伸びをすると左の足がつるそうです。たまに右足もつるとのことです。
治療申し込み書には、他にだるい、疲れやすいと書かれています。

Photo
上体が左に傾いています。
左足に負担がかかっているのがみてとれます。
これが左足がつる原因のひとつです。
左の肩が下がっています。
そして上半身が右にねじれています。

むくみは主に体液をろ過する腎臓と関係がありますが、ねじれるとその腎臓に負担がかかるといわれています。

むくむということは、循環が悪くて、体液が重力に引っぱられて下半身に集まることが多く、ほとんどの場合足にきます。

足にくると動きにくくなります。
動きにくくなると疲れやすくなります。

申込書に書かれてある症状がでる姿勢をされています。

さて、治療の前の検査です。
私は治療で一番大事なのは検査だと思っています。
妊婦さんなので、うつぶせの検査はできませんが、仰向けでも左右どちらの足に重心がかかっているのか、左右どちらの股関節が硬いのかがわかります。
私の見立てでは、右足に重心がのって、左股関節が硬くなっていました。

通常であれば左足に体重がかかっているものですが、右足に体重が乗っているというのは、上体を左足で支えきれなくなって、右足でかばっているのです。相当辛いのがわかりした。

さらに仰向けになっていただいて、ゆっくり両手を上に伸ばします。
Photo_2

すると、左の腕が伸びづらくなっています。
これは主に左の背中の筋肉が硬くなっている状態です。
なので、立つと左の肩が下がっているのです。

(2歳のお子さんがいて、抱っこしたり中腰で作業することが多いとのこと。これでは辛いに違いない)

Uさんが具合が悪くなり、動けなくなったりしたら、お腹にいるお子さんはもちろん、2歳のお子さんにも、旦那さんにも悪影響がいくのは間違いありません。

ある治療家の言葉を思い出しました。

『治療家が一人生涯を全うすると、10万人以上の人が救われる』

クライアントさんの症状が楽になると、まわりの関係ある人も楽になる。という意味だと私は考えています。

そんなことを思いだした後、治療に集中しました。

まず、症状のある下半身をほぐします。

次に無痛で手技研系の技で、体をまっすぐにします。

体をまっすぐにすれば、無理のかかっていたところに無理がかからなくなり、回復力が上がります。

日本で古くから伝わるバランスをとる技は、これは腰に効くとか足に効くとか、手に効く、ということはありません。
どんな技を使用しても、手と足の歪みがそろい、左右差がなくなり、体がまっすぐになります。(※個人差があります)

また、まったく無痛なので、妊婦さんはもちろん、高齢者の方にも安全安心の治療法です。

Tomitabanzai

「立って歩いてください」

ひととおり治療を終え、私は伝えました。

Uさんは、おっかなびっくり歩きだすと、やがてスイスイ歩くようになりました。

左の傾きがだいぶ改善されています。

「すごく軽いです」

驚いた顔で、うれしそうです。

治療後にクライアントさんのうれしそうな顔を見るのは、何回見ても気持ちがいいです。

Tomita

「むくみはどうですか?」

「今はないです」

「足の付け根はどうですか?」

「苦しくないです」

「足がつる感じはどうですか?」

「日中はつらないんですが、朝つるんですよね。寝て伸びをしたときにいつも。とくに左側に」

これは、明日の朝に確認して頂くよりありません。

私は捻れが気になるので、できれば5日以内にいらっしゃるように伝えました。

4日後にMさんは来室され、

「あれから朝足がつらなくなったし、むくまなくなりました。普通に生活できるってこんなにも楽なんだなと思いました。不思議ですね。ありがとうございました。ここが実家の近くで助かりました」

と、大きな声で教えてくれました。

整体を受けたのは初めてだそうで、その後も「不思議ですね」と連発していました。

私は、今まで真面目に整体を研究してきた甲斐があったなと思いました。

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左足の付け根が痛い(前編)・17歳女性【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

初めて来室される方でスポーツをされている方にはある特徴があります。 それは、「あさって試合なんですけどなんとか治してください」「明日大会なんです。治してください」というギリギリの状態で予約をされる点です。

この日みえられたNさん(17歳・女性)は、なんと当日試合があるので、治して欲しいという依頼でした。

もっとも連絡があったのは、2日前で、Nさんが所属しているバスケットボール部の顧問の先生からでした。ところがあいにく予約のあきがなくて、試合当日に治療となったのでした。

顧問の先生のお話を聞くと、2週間前に練習中に大転倒して、それいらい左足の付け根が痛くて足があがらなくなったとのことです。
2週間たっているのだったら整体では可能な範囲といえます。急性の打撲などの場合は整形外科にいかれた方がいいです。

Photo_4

一目みて、左に体が傾いているのがわかります。左の肩が下がっています。

( なるほど、これでは左に重心がかかり、左足に負担がいってしまっている )

姿勢を修正して、左足に負担のこない状態にすることが先決のように思いました。

なぜスポーツ選手はギリギリに駆け込むように連絡をするのだろう、と私は心のなかで苦笑しながらNさんに状態を訊きました。 やはり2週間前にバスケットの試合で思いきり転んで、それ以来左足の付け根が痛くてあがりづらくなったとのことでした。 さっそくどのくらいまで足があがるのかチェックしました。

なるほど確かに左膝が、腰より上にあがりません。

チェックを終えてから私は、バスケが好きなのかどうか訊きました。

好きです、とすぐ返事が返ってきました。

めったにいませんが、なかには試合に出場するのが嫌で無意識に怪我をしたり、まわりの注目を集めるために具合が悪くなったりする人がいるからです。Nさんはこのタイプではないので、治りは早そうです。

私は、なぜ好きなのか突っ込んで訊きました。

「1人じゃないからです」

体育会系らしいハキハキとした小気味の良い返答。

「まわりに人がいると、何かいいことがあるの?」

「ミスしたりしても他の仲間がカバーしてくれるんです」

「カバーしてくれるとどういう気持ち?」

「うれしいです。誰かがミスしてもあたしも同じようにカバーしてやろうって気持ちになります」

なるほどNさんは、この気持ちを味わいたくてバスケをやっているのか、と私は思いました。

この言葉を訊いて私は、Nさんは良くなって当たり前だと感じました。

左足の付け根が痛い(後編)へ、つづく

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