足首の症例

ひどい首•肩のコリ、腰痛、左踵のしびれ、やる気がおきない( 34歳•女性 )練馬区 大泉学園 整体 [治療室高久]

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6月17日にベッドを入れて整体の技もバンバン決まり、悦にはいっていた6月27日(木)、

練馬区から、内藤房子さん( 仮名 34歳•女性 )がお見えになりました。

10ヶ月の娘さんがいらっしゃるのですが、首と肩にコリがあり、おまけに腰が痛く、左かかとがしびれるんです、とおっしゃいます。

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なるほど確かに右肩がさがり、左に体がねじれています。
それを左足で支えているようです。

つまり、左足に体重を乗せて左に体をひねっている状態。

これでは左足に無理がかかっているので、しびれがでるのもいた仕方ないことでしょう。
バランスをとるために、首や肩にちからを入れざるを得ません。
そして、
両肩が内側に縮んでしまい、胸が緊張しています。

胸が緊張すれば呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、疲れやすくなるのです。

疲れるてやる気がおきる人はいません。

( これは相当辛そうだな )

ベッドにうつぶせになっていただいて、首から両足まで検査します。

( 一側線か……… )

整体では、背中の筋肉の緊張を三つに分けています。

背骨に近い方から一側線、二側線、三側線と呼びます。

一側線は神経の緊張。

二側線は筋肉の緊張。

三側線は内蔵の緊張と考えています。

一側線は、脳が緊張状態にあるために、なかなかコリが取れにくいと言われているところです。

コリが強くなったのはと訊(き)きますと、出産後からだそうです。

そして、あまりにつらいので、お母さんからの紹介の整体の先生のところへ片道1時間半かけて通っているとのことでした。

「もう、やる気がなくなって、旦那にきついことをいってしまうし、子供の世話もしなければいけないのに、なかなか思うように動けないし、寝ても疲れが取れないんです」

私は同情を禁じ得ませんでした。

内藤さんのことを思いながら、最後の言葉がひっかかりました。

寝てても疲れがとれない。

つまり慢性疲労は、首と大きな繋がりがあるのを、私は治療の現場で感じていました。

ベッドを導入したのも、首の治療の効果を上げるためでもあります。

さっそくベッドでの効果が現れそうだ。

そんなことを考えました。

首の動きが良くなってコリなどが取れれば、慢性疲労や鬱症状にも効果があると医学博士の松井孝嘉先生もおっしゃっています。

さて、一側線に話はもどりますが、これは、仙骨のゆがみをとれば消えます。
消えますが、それだけでは足りないことがあり、仙骨調整と、首の筋肉•骨の調整をいれて、満足いく効果を得ているところです。

『治療とは御縁があってするもの』

と、いう先人の言葉がありますが、私は、内藤さんの運の強さを感じざるを得ませんでした。
もう少し早くいらしたら、思ったような効果をだせないところでした。

( 一度で激的な結果が期待できるだろう )

私は心のなかでほくそ笑みながら、各種検査を行いました。

まず両足の曲がりから。

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左足が曲がりにくくなっているのは、左足に体重がのっている証拠です。
歩く時に右足から出るタイプが多いです。

次に両手の長さを検査します。

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左手が短いのは、左の腰と背中がコッているからです。

今度は、ベッドい座っていただいて、首を前後左右に動かしてもらいました。

「後ろに動かすと、首の後ろが詰まった感じで痛いです。

前に動かすと、背中がコッてて突っ張っている感じです。

左右はどちらも首の付け根が痛いです」

検査と確認を終えてから、治療を開始します。

手と足の治療中、内藤さんが、

「痛いんですけど、体が暖かくなってきました。わたし夏でも冷えるんです」

と言われました。

そう、バランスがとれてくると筋肉が柔らかくなって、血液の流れが良くなるのです。

そして、首の調整。

やはり床に寝ていただくよりも、ベッドの方が刺激をいれる角度がとりやすいです。

「首を前後左右に動かしてください」

前後左右に動かす内藤さん。

「あ、動きます。すごく軽いです!
こってるの感じないです。こんなに動くのは久しぶりです!!」

こういう声を聞かせていただくと、真面目に整体を追究してきて良かったなと思いますね。

治療が終わり、再検査です。

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両足の曲がりをそろえました。
これで、左足だけでなく右足にも体重がのり、左右均等に力が入るようになります。
左足が曲がり過ぎのように見えますが、初回はこのぐらいがちょうどいいのです。

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手の長さ。
ほとんどそろってきています。
腰と背中の緊張がうすれ、左右均等になってきます。

このように手と足のゆがみがとれますと、背骨はまっすぐになろうとします。

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左にねじれているのが改善しています。

思ったような展開。

自分の読み筋どおりに結果がでると、気持ちがいいです。


「歩いてみてください」

おそるおそる歩く内藤さん。

「あ、軽いです。
あぁ、こんなに軽くなったのはいつからだろ………」

私は、しびれがあるので、2週間後にいらしてくださいと伝えました。

しびれの症状は、筋肉の緊張が通り越した状態です。
最初の3日間、体のあちこちに違和感が出る場合が多いです。

内藤さんの場合は、体重がかかりにくかった右足に体重がかかり、今まで緊張していた首や背中に無理なちからが入らなくなるので、違和感がでたり、まれに痛みがでることがあります。

それが1週間ぐらいで徐々におさまり、次の1週間で新しいからだに慣れている、ということがシビレの症状の回復パターンです。

「2週間後で大丈夫なのですか? 
前の整体院では週に2回来るように言われていたんですが………」

不安そうに内藤さんは尋ねます。

「私は内藤さんの自然治癒力を信じていますから」

と、答えました。

2週間後。

「最初の3日間は、急に腰が痛くなってきたり、おさまったと思ったら肩がこってきたりしました。
でも言われてとおりのことが起きて、いい意味で安心しました。

ちょうど3日過ぎてから急に体が軽くなり、普段できなかった掃除とか、お料理とかできるようになりました。
前は動くのもつらかったのに。

今まで行っていた整体ってなんだったんだろうと思いました。

もっと早く来ればよかったと思いました」

内藤さんの目に涙が浮かんでいます。

私は、やはりベッドにして大正解だったと晴れやかな気分になりました。
そして、首と慢性疲労の関係が強いのもわかりました。

なによりも、内藤さんの御主人と、子供さんが救われる。

内藤さんの目から、涙が頬を伝ってきます。

「すみません、泣いちゃって」

私は首を横に振ると、内藤さんは、

「先生が私の自然治癒力を信じていますっておっしゃったので、それがずっと頭のなかに残っていました。
自分の体に自信なかったので、自分で自分を信じようと思いなおしました」

回復していく人の典型的な考えに変わっていて、うれしく思いました。
最初のような依存性の強さは感じられません。

内藤さんが楽しい人生を歩まれるのを、私は感じました。


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妊娠8ヶ月で両足がむくむ、足がつる、足の付け根が痛い【練馬区 大泉学園 整体 治療室高久症例】

品川区から由比睦美(仮名・30歳)さんがお見えになりました。
現在妊娠8ヶ月目で、両足がむくみ、朝背伸びをすると左の足がつるそうです。たまに右足もつるとのことです。
治療申し込み書には、他にだるい、疲れやすいと書かれています。

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上体が左に傾いています。
左足に負担がかかっているのがみてとれます。
これが左足がつる原因のひとつです。
左の肩が下がっています。
そして上半身が右にねじれています。

むくみは主に体液をろ過する腎臓と関係がありますが、ねじれるとその腎臓に負担がかかるといわれています。

むくむということは、循環が悪くて、体液が重力に引っぱられて下半身に集まることが多く、ほとんどの場合足にきます。

足にくると動きにくくなります。
動きにくくなると疲れやすくなります。

申込書に書かれてある症状がでる姿勢をされています。

さて、治療の前の検査です。
私は治療で一番大事なのは検査だと思っています。
妊婦さんなので、うつぶせの検査はできませんが、仰向けでも左右どちらの足に重心がかかっているのか、左右どちらの股関節が硬いのかがわかります。
私の見立てでは、右足に重心がのって、左股関節が硬くなっていました。

通常であれば左足に体重がかかっているものですが、右足に体重が乗っているというのは、上体を左足で支えきれなくなって、右足でかばっているのです。相当辛いのがわかりした。

さらに仰向けになっていただいて、ゆっくり両手を上に伸ばします。
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すると、左の腕が伸びづらくなっています。
これは主に左の背中の筋肉が硬くなっている状態です。
なので、立つと左の肩が下がっているのです。

(2歳のお子さんがいて、抱っこしたり中腰で作業することが多いとのこと。これでは辛いに違いない)

Uさんが具合が悪くなり、動けなくなったりしたら、お腹にいるお子さんはもちろん、2歳のお子さんにも、旦那さんにも悪影響がいくのは間違いありません。

ある治療家の言葉を思い出しました。

『治療家が一人生涯を全うすると、10万人以上の人が救われる』

クライアントさんの症状が楽になると、まわりの関係ある人も楽になる。という意味だと私は考えています。

そんなことを思いだした後、治療に集中しました。

まず、症状のある下半身をほぐします。

次に無痛で手技研系の技で、体をまっすぐにします。

体をまっすぐにすれば、無理のかかっていたところに無理がかからなくなり、回復力が上がります。

日本で古くから伝わるバランスをとる技は、これは腰に効くとか足に効くとか、手に効く、ということはありません。
どんな技を使用しても、手と足の歪みがそろい、左右差がなくなり、体がまっすぐになります。(※個人差があります)

また、まったく無痛なので、妊婦さんはもちろん、高齢者の方にも安全安心の治療法です。

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「立って歩いてください」

ひととおり治療を終え、私は伝えました。

Uさんは、おっかなびっくり歩きだすと、やがてスイスイ歩くようになりました。

左の傾きがだいぶ改善されています。

「すごく軽いです」

驚いた顔で、うれしそうです。

治療後にクライアントさんのうれしそうな顔を見るのは、何回見ても気持ちがいいです。

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「むくみはどうですか?」

「今はないです」

「足の付け根はどうですか?」

「苦しくないです」

「足がつる感じはどうですか?」

「日中はつらないんですが、朝つるんですよね。寝て伸びをしたときにいつも。とくに左側に」

これは、明日の朝に確認して頂くよりありません。

私は捻れが気になるので、できれば5日以内にいらっしゃるように伝えました。

4日後にMさんは来室され、

「あれから朝足がつらなくなったし、むくまなくなりました。普通に生活できるってこんなにも楽なんだなと思いました。不思議ですね。ありがとうございました。ここが実家の近くで助かりました」

と、大きな声で教えてくれました。

整体を受けたのは初めてだそうで、その後も「不思議ですね」と連発していました。

私は、今まで真面目に整体を研究してきた甲斐があったなと思いました。

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